GWはお子様連れの家族客が目立ち、連日1000人ほどの入館者で賑わいましたが、休み明けの5月7日、ついに本展入館者が1万人を超えました。
節目の1万人目は姫路市内在住の主婦。高濱館長より記念品(渡辺うめ作品集「あぜみちのうた」等)を贈られると、「信じられません」と大喜び。友人に誘われてはじめて当館を訪れたということでした。展覧会もさることながら、美しい山里にある工芸館そのものにも魅力を感じられた様子です。
「とても素敵な美術館ですね。これからも何度も来たいです」
工芸館ファンがまた一人増えたひとときでした。
(とら)