市立飾磨幼稚園の園児たち107人に工芸館の“魅力”を配達してきました。
配達品は「うさぎちゃんとネコ君がお宝を並べている部屋に入ってきました」というぬりえで、花びん、大皿、急須、茶碗などに自分が考えた模様や絵を描くものです。
年少さんたちもお兄ちゃん、お姉ちゃんに負けないぐらいがんばりましたよ。
大皿にお顔を描く子、精巧に色ぬりする職人さん顔負けの子・・あっという間にステキな工芸品が完成です!
<魅力ある姫路の教育創造プログラム>に子どもの夢を育む地域活動があります。博物館施設と学校・園との交流はまさにその実践。見学の受入れ(鑑賞遊び)の他、館員が学校へ出向いて授業を行うことも、未来の美術ファン作りには欠かせないでしょう。
「めっちゃ楽しかった」
「色をぬるのが大好きになった」
「うさぎさんを描きたい」
次はおうちの人たちと工芸館に遊びに来てくださいね!
(とら)